CSR
三洲電線のCSR方針
三洲電線は環境と社会への貢献を継続的に実践し、持続可能な社会を次世代のために残してまいります。
環境負荷の低減
環境方針
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関連する法規制並びに当社が従うべきその他の要求事項を明確にし、それを順守します。
また、地域の声に応えるように自主基準を設定し対処します。 -
汚染を予防するために、次の事項を重点的に行います。
①廃棄物の削減
②資源及びエネルギーの有効利用
③騒音・振動の低減
電気使用量削減の推進
照明の減灯や一部停止、冷暖房の適切な温度設定などCO2排出量削減に取り組んでおり、事業活動の拡大に伴う電気使用量の増加抑制に努めています。
社内におけるペーパーレス化推進
紙書類の電子化を推進しています。また、Web会議システム導入及びプロジェクター活用による会議のペーパーレス化、コピー時の裏紙利用や両面コピーの推奨といった取組を進め、紙資料の使用量を抑える活動に取り組んでいます。
愛知県グリーンボンドへの投資
愛知県が発行するグリーンボンド(令和5年度第13回公募公債(グリーンボンド・5年))に投資しました。「グリーンボンド」とは、環境改善効果を有するプロジェクトに充当先を限定した資金調達のために発行される債券です。詳細はこちらをご覧ください。EGS投資を実施により、地域・社会や環境との共生、経済・企業の安定的な成長に貢献できるよう努めてまいります。
教育・スポーツ・文化や地域振興に対する支援・ボランティア活動
教育・スポーツ・文化の振興
・「お仕事ノート(西尾市)」への協賛
「お仕事ノート」とは、文部科学省が推進するキャリア教育の副教材として、全国各地の教育機関に配布され、西尾市では市内小学校25校の3~4年生に配布されます。自分の住んでいる地域にはどのような会社があるかを子どもたちに知ってもらうことで、働くことや地元について関心を高め、将来を考えるきっかけづくりになることが期待されています。この教材を通じて三洲電線へ関心を持っていただくとともに、児童のみなさんの夢や目標が広がるきっかけとなることを願っています。
・栃木SCサポートカンパニー
栃木SCはクラブのあらゆる活動において存在意義と価値を生み出し、地域や社会に貢献することで人々の生活に喜びや笑顔を提供することをMissionとしています。三洲電線の本社は愛知県西尾市ですが、栃木県大田原市にも工場を設置しています。栃木SCのMissionに賛同し、栃木SCを応援することで大田原市に地域貢献してまいります。
・京都新祝祭管弦楽団の協賛
京都新祝祭管弦楽団は日本ではまだ珍しい「プロアマ混成オーケストラ」で、「立場を超えて、みんなで共に音楽をつくる」ことを理想に、新しいオーケストラのかたちの実現を目指しています。三洲電線では、クラッシック音楽をはじめとする音楽・芸術・文化の振興は、充実した生活に必要不可欠であると考え協賛をしております。
地域社会に対する支援・ボランティア活動
・衣浦みなとまつり花火大会への協賛
「衣浦みなとまつり花火大会」は衣浦港の振興と発展のため、愛知県碧南市・半田市・武豊町が輪番制で開催する花火大会です。三洲電線の創業地である碧南市の地域振興に貢献してまいります。
・地域の清掃活動
働きやすい職場環境の推進
女性活躍推進
三洲電線はあいち女性輝きカンパニーに認定されています。
女性社員が活躍できる職場を実現するため、
- 女性の積極的な採用及び登用の推進
- 女性が輝きやすい職場環境の整備
- 女性のライフステージの変化に寛容な社内の雰囲気の醸成
に取り組んでいます。
育児・介護支援
従業員の健康管理
三洲電線は健康経営優良法人2024に認定されています。社員一人ひとりの健康と活力が企業の成長の基盤であると考え、「健康経営」に取り組んでいます。定期的な健康診断やメンタルヘルスケアの提供、ワークライフバランスの推進、フレックスタイム制度など柔軟な働き方を実現する取り組みを行っています。
教育・研修
・OJT、係長研修制度、新卒採用者向けの教育訓練
新卒・中途採用者の配属先の係長をOJTリーダーと位置付け、個々の成長に合わせた指導を実施しています。また、係長研修制度や新卒採用者向けの教育訓練など、階層別に必要な研修を実施しています。
・提案制度の実施
労働災害防止、作業効率の向上、品質向上、コスト削減等に資する提案を従業員から募集しする「提案制度」を実施しています。提出された提案は内容に応じ毎月の最優秀賞の発表及び個別表彰が行われます。
責任ある鉱物調達方針
紛争地域及び高リスク地域における児童労働などの人権侵害、武装勢力に対する資金源、環境破壊、腐敗行為等に関与するタンタル・錫・金・タングステン等を含んだ材料の調達を回避するために、責任ある調達活動に取り組みます。